中古マンションを購入する前に！内覧時のチェックポイントをご紹介 | お客様に寄り添った対応を東京都で行います

中古マンションとは、今現在だれかが住んでおり、マンションの雰囲気がすでに作られているということになります。
もし自分がこのマンションを購入し、実際にこの先数十年住むと仮定して、心地良く生活していけるかどうか、事前に確認しましょう。
マンションの管理力を知るために一番わかりやすいのは、ゴミ置場とメールボックスです。
ゴミ置場はきちんと整理整頓されており、マナーを守ったゴミ出しがされているでしょうか。
メールボックスは、ポスティング禁止など厳しい決まりが設けてありますか。
そうでなくても、チラシが床に散乱することなく、綺麗に保たれているでしょうか。
このようなチェックポイントに注意することで、マンションの管理力と住民のマナーを想定することができます。

中古マンションの内覧では、実際に売り主の方が今住んでいる状態で立ち合いつつ、一緒に見学してくれる場合もあります。
その際は、事前に売り主の方に質問することをまとめていきましょう。
売り主の方から生の声を聞けるということは、その家を購入した際の生活をリアルに想像できるような情報が得られるチャンスです。
憶することなく、気になることは自らすすんで聞きましょう。
具体的には、買い物はどこでしているか、住民の方はどのような感じか、住んでいて気になる点は何か、このマンションを購入した決め手はなんだったのか、などが聞けると良いですね。
お子さんがいる方ならば、保育園や学校などの教育事情も聞くと良いでしょう。
売り主の方も、そのマンションを売りたいという気持ちがあるので、内覧に来た方には好意的に接してくれるでしょう。
見学させてもらうときも、他人の家をあちこち見て回るのは気が引けると思わず、購入したら自分の住まいになる場所なので、全ての部屋や収納の中など隅々まで見せてもらいましょう。
その際、メジャーを持ってサイズを測っておくと、後で役に立ちます。
リフォームしたい箇所も、この時にチェックしておくと良いですね。
ただし、マナーには注意しましょう。
売り主の方がOKを出してくれなければそのマンションは購入できないので、挨拶や扉を開けるときの声かけなど、失礼のないようにしっかりと行ないましょう。

中古マンションの内覧では、新築マンションを見学するよりも、実際に自分が購入し、住んだときのイメージを膨らませることができる情報を多く得ることができます。
居住者の方にも、マナーに注意しながらいろいろな質問をしてみてください。
このチャンスをしっかりと生かし、後悔のないお家探しをしましょう。